2011年8月
展示のお知らせ
あさってから十日間イスタンブールに行きます。
ダンスを習いにいくのが主な目的ですが、イスタンブールビエンナーレも見る予定ですよ。
帰って来たら展覧会が続きます。
グループ展
「BOOK ART 2011」in masuii R.D.R gallery / kawaguchi
開催日時:8月22日(月)―9月4日(日)(休み 毎週火曜と水曜)
11:00-19:00(最終日16:30)
会場:masuii R.D.R gallery 1F
本をテーマにしたグループ展。小品を4点出品します。
個展
義村京子展 森の記憶
2011年9月26日(月)~10月8日(土)日曜休廊
11:30~19:00
最終日10月8日(土)は17:00まで
★ライブイベント〜森の記憶〜
10月1日(土)17:00~19:00
※イベントのため展示は16:00までになります。
art space Kimura ASK?
〒104-0031
東京都中央区京橋3-6-5 木邑ビル2F(1階
は南天子画廊)
Tel:03-5524-0771 Fax:03-5524-0772
http://www2.kb2-unet.ocn.ne.jp/ask/
黄色
満月の日にヒマワリの花が咲きました。
3日くらい前のこと。
ここ数日ずっと絵を描いてて、アトリエが暑くて、ぐったり。
そのくり返しでした。
頭がぼんやりして、日にちの感覚がなくなってしまった…という経験をしました。
半分
真ん中で色のわかれた変わった葉っぱを見つけました。
最近は毎日アトリエで絵を描いていますが、ものすごく暑いです。
あせもが治らないし
お水が白湯になってるよ!
でも、冷えとり健康法にもなるし、まあいいか!
しかも絵の進み具合が、登山で言うと最初の三分の一くらいの山っていうか、簡単にうまくいかないデリケートで難しく油断できない時期なので、ますます疲れます。これを越えたらあとは眺めがよくなるでしょう。
ともあれ充実した良い1日でした。
おしろいばなと可愛い夢
「幸せの経済学」をつくったヘレナ・ノーバーグ=ホッジさんと辻信一さんの書いた本
「いよいよローカルの時代」という本を読んでいます。
経済発展、グローバリズムは競争社会をうみだし、それは必ずしも人を幸せにしていない。
そこで、どうしたらいいかというと、巨大なパワーでコントロールされていたシステムに気づき、ローカルに、つまり地域ごとに分解してみましょうということのようです。
昔にもどるという意味ではなく、またヒッピーてきなコミュニティーのことでもなく、実際あたらしい価値観の生き方を選び良い社会をつくっていけるのね!というビジョンが見えてきます。
「人々がもっとも深いレベルで本当に必要としているものは。「愛される」ということ。
ほかの人とつながりをもち、愛され尊敬されることは、人間存在のもっとも深く根源的なニーズだと思います。それなのに、この深い心理的な欲求が、いつのまにか消費的欲求におきかえられてしまった。」
ふむふむ。とても興味深いですね。
大事なことがたくさん書かれていて、目からウロコです。
花の地球3
本画の大作を描き始めると、どうしてもパソコンから遠ざかってしまいます。
今日は、がんばって写真をまとめてアップしました。
そうなのです、秋の個展にむけて「森の記憶」という絵を描き始めました。
からだの中にも森があるのではないか?という絵です。
今年は、海や山にたくさん行っていますが、すごく楽しいですね。
わたしは楽しいことが大好きなのですが、それはだいたい自然と共にあります。
自然にふれるのもよし、自然のしくみを知り、文化や思考のなか取り入れるのも楽しい。
それはなぜかというと、
人間も自然からうまれたので、そのことを思い出して自分というのがなんなのか、くっきりして本来やるべきことに邁進できるからだと思います。
友だちのゆうかちゃんが
「楽しむとは簡単なことのように聞こえるけど、感覚器官のバランスがとれていないと100パーセント受け取れないと改めて感じた…」
…と言っていましたが、
ほんとにその通りだなと思います。
「楽しむ」ってかなり研ぎすまされた状態なんですね。
自分にとっての必要な情報が完全に受け取れるということは、その人の人生にとってのすごいギフトですよね。
とても大切なことのように感じたので、記しておきました。
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