羽村さん家のお庭
今日は、木風堂さんの食の自然教室です。
今月も、野草について色々教えてもらいました。
野草は、野菜より栄養があるのだそうです。
知らなかった!
日本には、日本の土地の素敵な知恵があったのですね。少しずつ深めていきたいです。
つゆ草だんごを作ります。
つゆ草は、腎臓に良いそうです。
お団子を丸めて…
ゆでます
お団子が、宝石みたいに輝いてるよ
お花とゆうかちゃん☆
楽しかったね〜〜〜♡
☆☆☆
その土地で出来たものを食べるということは、土地とひとつになることであり、そうした人間が生きて活動することが、その土地の文化をうみだすのではないかと思う今日このごろ。
だから、自然に生えている野草のことを知るのは、とても大事だと思うのです。
食べて健康になるとかじゃなくて、もっと重要なエネルギーの交換や通信の意味があるような気がしてなりません。
以前、グロッセリュックさんに教えていただいたのですが、雑草は、その土地に必要な養分をあたえるためにそこに生えているのだそうです。
枯れて土になって栄養になり、その栄養が補われると同じ種類の草は生えなくなるのだそうです。
すごいですよね〜〜〜〜!
そこに必要だから生えている。
わたしたちもそこに必要だから生かされているのです。
大切なことなのに、それを忘れてしまいがちなのはなぜかな?
自然とつながる機会が薄れたからではないでしょうか?
屋久島のような大自然じゃなくても、足元にすごいヒントが隠されていることに、とんでもない懐の深さが見えてどきどきしちゃいますね。
早朝5時はまだまだ涼しくて、鳥もさえずっていて、別世界。
静か〜〜
レモンと芝川に散歩に行った。
オレンジ色の花は、ノウゼンカズラ。花が落ちるタイプの花で、道にぽたぽた落ちていて、ふだんは踏まれているのですが、早朝だったので落ちたてで瑞々しさが残っていました。
きのう風が強かったから、小さい柿の実が落ちていました。
日中、とても暑かったですが
雷が鳴って夕立がきて、涼しくなりました。
今晩の夕ご飯は、岡野玲子さんに教えてもらったように、野菜と対話しながらスープを作ったらめちゃくちゃ美味しくできました。
「かわいいね〜〜おいしくなってね〜」
という意識をむけたら、野菜はキャピキャピして明るくピカピカになって可愛かったです。
岡野さんは野菜(なのか、ついてる妖精的なものなのか?)に注意をむけると
「蒸せ!」とか言ってくるので、それが面白いしすごく美味しく出来るのだよ、そんな料理法もあるよ。
昔から、すごい美味しい味噌をつくれたり、ワインをつくれたりするひとは無意識のうちに発酵食品の菌(妖精)が見方になってくれてるんだそうですよ。
本来すべてのものに意識があるからコミュニケーションできるとおっしゃっていました。
庭で作っていると、何してるの?
と、たまに尋ねられます。
今日は、栄子おばさんに聞かれたので、
「地球へどうもありがとうと言ってるのよ」
と、答えたら、
「それは、いいことだね」
と言われました。
ピンクのバラを切って、栄子おばさんにあげました。
栄子おばさんは、亡くなった正枝おばちゃんに激似なので、
なんとも懐かしい気持ちになります。
うちのおばあちゃんが、みんなに親切にされるのも、亡くなられた自分のお母さんや母性全体に対する敬意を思うようにしてくれるような気がします。
皆、何かを通してそのものだけを見ているのではなく、実はもっと広いものを感じているのです。
さらに今日は、花々詞さん(お花屋さん)が通りかかってくれて、
枯れそうなお花のアドバイスをしてくれました。
よかった!
お花たちが、花々詞さんを呼び寄せたのかも。
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