四十九日
わたしなりに四十九日のおいのりをしました。
なくなった生き物も、まだ生きてる生き物も、みんな幸せになりますように。
頭痛で数日寝込んでるうちに、たんぽぽが綿毛になっていました。
すこし前まで、黄色い花だったのですが、姿を変えてふわっと、別の場所で新しい花を咲かせるために、飛んで行っていました。
魂もこんなかんじなのかもしれないですね。
わたしなりに四十九日のおいのりをしました。
なくなった生き物も、まだ生きてる生き物も、みんな幸せになりますように。
頭痛で数日寝込んでるうちに、たんぽぽが綿毛になっていました。
すこし前まで、黄色い花だったのですが、姿を変えてふわっと、別の場所で新しい花を咲かせるために、飛んで行っていました。
魂もこんなかんじなのかもしれないですね。
ゆうかちゃんに、おそなえになってもらいました。
ほんとに大地の子ですね。
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先日のイベント「東欧と北欧の暮らしを楽しむ雑貨市@アノニマスタジオ」でのダンスの模様をご紹介しますね。
大地へのお祈りの踊りをしました。
なぐもちゃんの実家は、福島県の南相馬にあって、津波で流されてなくなってしまい、おばあちゃんも死んだ。でも、おばあちゃんの遺体は綺麗で、弔ってあげられたので、行方不明の人も多い中、うちは幸せだったというの、優しいよ、なぐもちゃん。
家に帰ってみたけれど、どこが家があった場所だか分からなくなっていて、カーナビがその場所を教えてくれたのだそう。でもそれでも信じられないほど変わり果てていたらしい。
お父さんとお母さんは、無事で今、飯館村の親戚のお家にいて。でも放射線が高いから避難区域に指定されたら退去しなくちゃいけなくなるかもだけど、実際、酪農をやっている人が多いからそんなに簡単に離れられない人ばかりなのだそう。もうとっくの先に出て行ってしまった人の牛は死に、国からの保証はされない。
なぐもちゃんの家は、原発から三十キロ圏内にあり、三十一キロの辺りに住んでる人の一部で、「一キロ違ったから空気が違うということはないから、保証しろ」と騒ぐ人もいて、義援金の配分が遅れたりしているらしい。
「だったら、避難地区を五十キロとか多めに指定してあげたらよいのに…」と、わたしが言ったら「そうすると、福島の縦にひかれた大きい道が、含まれてしまうので東北に向かう流通出来なくなってしまうから、国がそうできないのも分かる。福島の人は「分かっている」のだそう。
また、風向きが変わる土地だから、またもう少したったら流れが変わるので、円で区切ることが意味ないことも充分に分かっている。
原発について、地元の人がどう思っているかというと、それどころではないのではないかと。失ったものが多すぎて、特に家族が見つかっていなかったりする人にとっては。
原発が出来てから仕事が増えたのは事実で、なぐもちゃんの同級生も今現在、原発の作業してがんばっている。だから、単純に反対だとか頭にきたり出来ないもののようなのです。
それで、なぐもちゃんは、二十代で妊婦さんなので、最も放射能に気をつけて欲しい人なのだけど、月末に南相馬に行くのだそう。
亡くなった人たちの四十九日があるから。おばあちゃんやお友だちたち、みんな同じ日に亡くなったから四十九日が同じ日なのだ。(それが現実というのだけをとっても想像を超えている。)
「危ないから、赤ちゃんの事を考えたら行かない方が良いよ」とか人は簡単に言えるけど、じゃあ安全でも、大切な人をほうっておいたり出来て、それがいいのかといったら、それは分からない。
たぶん、なぐもちゃんは、放射能の危険性もちゃんとわかってると思う。何を大切に思うかは、誰も立ち入ることの出来ない心の自由だ。
頭で考えたことと、実際は違う。
地震、津波、原発、そして妊婦という事を経験しているなぐもちゃんは、想像をはるかに超えた壮絶な一ヶ月だったと思う。
だけど、すごいのが、そんな事をまったく感じさせないほど、ピカピカに可愛いのです!
ほんとにすごいよ!生きてる女神を見たよ。新しい魂という感じがする。
「大変だったね…」と言ったら、大変なのは自分だけではない、みんな何かしらの影響を受けているという。
福島の地元の人は、絵や音楽が好きで、でもそれも流されてしまったという。おばあちゃんの大事にしてた着物もなくなってしまったそう。
わたしが絵を描いてるから、絵や美しいものは大切なんですよということを伝えてくれたんだと思うけど、どんな時でも相手の事を考えた言葉を言えるって本当にすごいと思った。
受け入れて、前向きに生きるということの深さに感動した。
こんなすばらしい人たちがこれからお母さんになったら、よい世の中になりそうだなと頼もしく思った。
なぐもちゃんの赤ちゃんが良い子に産まれてきますように!
ところで、わたしは原発はやめた方がいいと思う。
危ないし、利権の人は腐ってるし、シャレにならない危険なゴミが大量にすでにあって、しかも処理出来ないから、子孫たちに負の遺産を残す予定で。地球にも敬意をはらわないその姿勢も頭がおかしい。被爆をともなう原発の仕事をする人は、ホームレスなど弱い立場の人も多く健康管理なんて実は全然されてなくて、人権とか配慮されてないとう事実。電気も実は足りている。
どれをとっても大問題満載なのに、それをテレビは、電気会社から広告料をいっぱいもらってたりするので言わなくて、国も本気で洗脳する勢いでいるから、疑わないおっとりとした人は洗脳されてたんだよ。ビックリ‼‼
そこには、現代社会の様々な問題が象徴的に、関心するほど集結している。ときほぐれていくことが、人類の進化につながる大切なテーマだと感じる。
きのう、なぐもちゃんと話して、地元の人は色々複雑で、今は、国や東電に文句言ったりどころではないようだった。
でも、どう考えても、とんでもなくひどい事だから、国も東電も許せないよ。人を守る気ないんだよ。ガッカリだよ。
近すぎるとみえなくて、遠くだと分かることもあるし、その反対で、近くでないと感じられないこと、遠くにいたら分からないこともある。
だから、自分が、どこにいてもしっかり見て考えることが、ぜったいに全体のためになる。
いろんな立場の人がいて、いま、それぞれかなり真剣に考えざるを得ない状態だと思うのだけど、利権の人のことも含めて、いちど多様性をみとめて中庸を探すということが、誰でも具体的にすぐできて、そこに道があるように思いました。
満月なので、庭の草花をつんで押し花をつくっています
満月の日は、生命力が満ちると言われています。
新月から始まり、満月に満ちて…という古くからある自然なサイクルが、自然の一部である私たちの心と身体に健やかさをもたらすのではないでしょうか?
押し花が出来たら、キャンドルにします。
名前は、満月キャンドルです。
Baharさんの参加するイベントで、販売させてもらうことになりました。
ダンスもしますので、ぜひ遊びにいらしてくださいね。
東欧と北欧の暮らしを楽しむ雑貨市@アノニマスタジオ
「CHARKHA+SPOONFUL+Bahar東欧と北欧の暮らしを楽しむ雑貨市」が いよいよ始まります!
2011年4月22日(金)23日(土)、26日(火)~28日(木)
東欧雑貨のチャルカ、北欧雑貨のスプーンフル、本と雑貨のバハール、 この3つのお店が集まって雑貨市を開催します。
キッチンまわりの雑貨や手芸を楽しむ小物、レースやリボンを使ったバッグなど、 身近に置いて愛用できるものが並びます。
4月23日(土)にはイベントあります
4月23日(土)は、ハンガリーのロールキャベツをご用意。
この日だけのお楽しみ袋の販売、当日参加できるワークショップもあります。
ダンス17時〜
ダンサー
YUUKA
Bahar
義村京子
大地への祈りをこめた踊りをします。
春の訪れとともに、楽しい時間を一緒に過ごしましょう。
詳しくは
こちらをどうぞ
↓
Bahar
おばあちゃんと私の、わりとほったらかしガーデンなのですが、なんだか今年は、いままであまり咲いてなかった花が咲いてくれているので、うれしいです。
期待してなかったけど、いつの間にか咲いてた…っていうパターンほど嬉しいものはないけど(なんでもない日にもらうプレゼントみたいで)そんな状態の庭になるには20〜30年くらいかかるんだろうな。
今の庭は、おばあちゃんがお嫁にきてから70年とかたっていて、いろんな人がかかわったり植えたりいなくなったりの積み重ねで出来ている。そして、おばあちゃんのてきとうパワー炸裂の、こだわりはないけど、おおらかで気持ちよい庭です。
昔の中国のことわざに
「1年退屈したくなかったら、恋人をつくるといい
3年退屈したくなかったら、結婚するといい
一生退屈したくなかったら、庭をつくるといい」
…というのがあるそうです。
ほんとにその通りで、花はその季節の咲くべき時にしか咲かないし、1年のうちで限られた出会いしかないから今を大事にしようということも教えてくれるし、すぐうつりゆくけどそれが美しいし、手入れをしたら豊かになるときもあるし、ならないときもあるし、クリエイティブで終わりもない。
その気持ちわかるよ!と言いたい。
ことわざを思いついた、昔の中国のひとよ。
錫杖寺で、父の仏像彫刻教室がはじまり、お手伝いをしました。
世界がどんなに混乱していようとも、ぜんぜん動じず、ひとり前向きな父(笑)による前向きな教室です。
今日は、小さなお地蔵様を彫りました。
はじめての方がほとんどでしたが、みなさま黙々と集中して彫っていらっしゃいました。
亡くなった旦那様のため、被災し亡くなった方へのため…など様々な思いをこめられ向き合うすがたが、清らかでした。
錫杖寺の地蔵堂という場所で、寺子屋感たっぷりです。
私も教えてもらって、彫ってみました。
南無〜
父の教室のお問い合わせをよくいただくので、お知らせしますね。
今は下の3カ所で行っています。
宝珠山地蔵院 錫杖寺(しゃくじょうじ) 仏像彫刻教室
日時:第3日曜日 14時~16時 お申込先:TEL 048-222-2046 (錫杖寺 寺務所)
場所:埼玉県川口市本町2-4-37 宝珠山地蔵院 錫杖寺
参加費:1回2千円 (参加したときのみ)
アクセス:JR京浜東北線 川口駅から徒歩10分 または 埼玉高速鉄道 川口元郷駅から徒歩7分
JOYFUL-2カルチャースクール 瑞穂店 講師 (義村 幸)
開講日 第1・3土曜日 10:00~12:00
場 所 西多摩郡瑞穂町殿ヶ谷442 JOYFUL-2 瑞穂店 ℡042-568-2031
天台宗別格本山 中院 大人の寺子屋 仏像彫刻教室 講師 (義村 幸)
開講日 第4日曜日 14:00~16:00 ※参加費:1回2千円(参加したときのみ)
場 所 埼玉県川越市小仙波町5-15-1 中院 ℡ 049-222-2170
高野浩子さんの引っ越しの手伝いで、高野さん作のテラコッタの台をいただきました。
その上に花をそなえました。
さすが素敵な風合い!
高野さんは「思い出の保存」ということをテーマに、すべての記憶や思い出がつまっているような本たちと巨大な本棚や、思い出を保存する女神象の彫刻作品をつくっています。
わたしの家の屋根を変えた時、とても好きだったので、古いものを捨てるのがやりきれなくて、がっかりしていたのですが、古材を作品に使う事の多い高野さんが、屋根の骨組みの木を持っていって作品の一部にしてくれたんです。
別の形でまた生きていくことになり、私はとても嬉しくすくわれた感があり、屋根にとっても愉快なできごとだったようです。
そして先日の引っ越しお手伝いの時に、高野さんが作ったたくさんの作品の数々、引っ越しに持っていけないものをトラック一台分(!)廃棄しに産廃屋さんに行ったのですが、クレーンで壊される作品たちをみていて、もっと悲しくなったりするかなと一瞬思ったのだけど(作品というのは作家にとったら命を削ってつくっているようなものなので)
「一生懸命作られた作品たち、その中には、若い時の高野さんがいる。一生懸命作る過程を経て成長し、この数々の作品が今の高野さんになっているのだな。形としてはなくなるけど、死んだわけではない。さらに私がそのことを覚えていたら私の一部にもなる。」というのがすごく分かったので、印象に残る前向きなお別れとなったのでした。
実際、失われていくことも多いですが、誰かが忘れないでいてくれることや見守ってくれること、それがそのままの形でなくなっても、その有機的な流れが美しく感じられました。
…美しいということは、本質的なことなのでとても救いになるということも分かりました。
だからいま、津波や地震などで、お家や思い出のものが急になくなったひとたちが大勢いるということを、できるだけ忘れないようにしたいと思っています。
先日、渋谷西武サンイデーにあるart-bookshopにてホリスティック・クラフトのワークショップを行いました。
そこで、作った花の刺しゅう曼荼羅です。
できあがりの見本はなく、みんなが同じものをつくるのではなく、それぞれの心の反映となるものができたらいいなと思っておりましたら、何も言わなくてもそのようになりました
すばらしい!
曼荼羅というのは「中心があって、それを取り囲む世界がある図形=宇宙の縮図」だと言われています。
センターに意識を合わせると、人は安心し落ち着きをとりもどすことができ、本来やるべき事や自分を見つめ直す事がしやすくなるため、瞑想などに使われたりもします。仏画などでもおなじみですよね。
自然の中にも曼荼羅が多く秘められていて、花もそのうちのひとつです。地球もとても大きな曼荼羅です。
上の写真では、出来上がったものをみんなで並べて大きな曼荼羅をつくりました。
このように一つ一つが、くっつき続けて世界を作っているのですね。
↓素敵な感じにご紹介していただいています。
Baharさんブログ
花の曼荼羅
art-bookshop渋谷店さんブログ
祈りの花のサシェブローチ
先日、GOROさんの声かけによるミュージシャンやダンサーなどのパーティーに行って来たのですが、自然に歌ったり即興で奏でたり、踊ったり、とても良いひとときでした。
集まった人たちは、声をあらげる訳でもなく、しかし地球防衛隊として本気なのがわかり、鬼気迫るものがあり感動し、見ている私にも深いレベルで伝わり、またひとつ自由になりました。
シーアの演奏は本当に深い。
そしてゆうかちゃんの踊りも本物の踊りで、無意識上での全力で世界を守ろうという優しさと強さにしびれました。
宇宙の始まりは、「音」から生まれたという説があるのですが、もしかしたらこれが、そういう感じなのでは? とにかく魂レベルで懐かしく思いました。
その中で、GOROさんが歌って教えてくれた曲を紹介しますね。
「かごめかごめ」
******
かごめかごめ
かごの中の鳥は
いついつ出会う
夜明けの晩に
鶴と亀が出会った
後ろの正面だあれ
******
おなじみのうたですが、昔から言われている深い意味があるそうなんですよ。
GOROさんの解釈によると…
かごめかごめ
かごの中の鳥は
(今のわたしたちをあらわしている。環境汚染をふくむ地上から物理的ににげられない。)
いついつ出会う
(それはいつ起きるのかな?)
夜明けの晩に
(今のこと。新しくはじまる世界の前)
鶴と亀が出会った
(人間と神様)
後ろの正面だあれ
(後ろをずーっと行くと、地球は丸いので1周して自分自身に会う。)
…世界で起きていることは、自分の中の反映としてとらえ、ただ災難だとか過ぎ去ってくれればよいと思うのではなく、見つめ直しなんらかの形で解放するしかない。
それは、ひとりひとりが自分の本来あるべき状態になるための出来事やきっかけでもあるということを示しているように思いました。
今日も揺れ揺れでしたね。
いま、地球は揺れたいのだな。
なんとなくじゃなくて切実に必要で
確かに、揺れるたびに地球がすっきりしていくのが分かります。
(とってもこわいけど。。。)
例えば、女子だったら分かると思うけど、重ための生理がきてスッキリ!みたいな。
あたまおかしいと思われてもいいけど、私は「大地の声を聞かねば!」と思って危機感をもって、ずっとそれを続けていたのでほんとにそう感じるのです。
1ヶ月前の地震がおきるまで、飽和状態でとっても苦しかった。
いつから日本は、こんなにお金が神様になってしまっていたのかな。
いまはすっきりする方向性に地球がバーンと変わったみたいで、その意味では、長い目でみて、なんだかだんだん実は良い方向に行っているのではないかなと思いますし、私自身も精神がとても楽になって生きていきやすくなりました。
肉体的には、多くの死とか、放射能とかそれをとりまくガッカリさとか、この期におよんで無関心なひとが意外といっぱいいてびっくり!とかの事実には打ちひしがれるしかないけど。
無限に広がっている花世界を見つめていると、これからどういう世界で生きたいのかは、実は自分で選び作っていけるのではないかしら…どのような意識を持っているかで変わるのではないかという感じます。
前向きな人は前向きな世界を、エゴが強い人はそのような世界を、というふうに。
Baharさんと一緒にクラフトのワークショップを始めることになりました。
心に働きかけるオーガニックな教室です。
4月は刺しゅうです。
刺しゅうのように無心でくり返す作業には、心を落ち着け本来の自分を見つめる瞑想的な効果があります。私はアートの持つホリスティックな側面から、参加される方の心の中に秘められた何か新しい発見のきっかけとなれればと思っています。
渋谷西武さんにて
ご予約、お問い合わせはこちらまで。
西武渋谷 A館7階=サンイデー渋谷 tel:03(3462)3324<直通>
***ホリスティック・クラフト***
「祈りの花のサシェブローチ」
4月12日(火)18:30〜20:00(お時間の許す方は20:30までどうぞ)
■受講料:5,250円(バラのお茶とお菓子つき)
■定員:8名
■持ち物:刺しゅう針、刺しゅう枠、糸切りばさみ
大地への祈りの捧げものとして、毎日地面に花や植物を使って絵を描いている美術家の義村京子さん。
—なぜ、お供えをしているのか?そして自然について―
『大地への祈りの捧げものとして、昨年の夏から毎日、
地面に絵を描いている。
花や植物などは、庭で育ったものを使う。旅先の場合は、
その場に落ちていたり生えているものを使う。
家の庭では、毎年どこからかノラ猫がやってきて子猫を産み、
生きて、やがて死ぬ。
死んだ猫を埋めるときに、花を供える。
死を彩る花の存在について思いをはせた。
古今東西、人は「死」に際して花をたむけてきた。
そうせざるを得ない人間の気持ちは、
どこからやってくるのだろう?
どうにもならないことに対して、
せめてもの気持ちと祈りの表現。
そうした気持ちの中に、様々な問題をひもとく鍵が
あるように思う。
戦争、自然破壊、苦しむ弱いものたち…
あまりにもいろんなことが多すぎ無力さを痛感するばかりだ。
しかし、善悪を超え、大地はなお多くの豊かさを持って、
そこにただただ存在している。自然に対する畏怖と感謝を
感じずにはいられない。
祈りを捧げたいと思った。
そして、大地とコミュニケーションするために、
祈りの形を毎日作って供えることにした。
猫たちや、むくわれなかったすべてのものたちの
もとにも届くように。 義村京子』
あなたも、祈りを捧げるように、布の上に花や植物を
刺しゅうしてみませんか?
自然と心が落ち着いてきます。
義村京子さんの植物のお話を聞きながら、おいしい
バラのつぼみのお茶を飲みながら、くつろぐ時間をご一緒しましょう。お菓子つき。
今回はブローチにもなる、サシェを作ります。
バラまたはラベンダー、お好きな香りをどうぞ。
****************************************
※同じ会場で、Baharさんの「東欧の手仕事ワークショップ」もあるので、以下お知らせします。
東欧の手仕事
「鳥と花の刺しゅうバッグ」
4月19日(火)18:30〜20:00(お時間の許す方は20:30までどうぞ)
■受講料:4,200円(お茶とお菓子つき)
■定員:8名
■持ち物:刺しゅう針、刺しゅう枠、糸切りばさみ
ハンガリーの刺しゅうモチーフで人気の鳥と花。
これをリネンのバッグにあしらいましょう。大きめのバッグなので、使いやすいです。
鳥は刺しゅうワッペンを使います。
お花は好きなところに刺しゅうしましょう。
チロリアンテープもついていますので、
お好きなところに縫い付けて、自分のオリジナルをどうぞ。
ご予約、お問い合わせはこちらまで。
西武渋谷 A館7階=サンイデー渋谷 tel:03(3462)3324<直通>
災害っていったいなんなのか?
実際、リアルに目で見て感じたいと思い、茨城の海に行きました。
海も土地も傷ついているような思いこみがあったけど、それは、テレビの見過ぎでした。
海は余裕の豊かさを誇って燦然と輝いていました。地球は大丈夫です!
海は別に傷ついてなどいなかったのです。
ほんとうにきびしいことだけど、地球にとったら、人間が死んでも関係なくて地震も津波も自然なことで、寝返りのようなものなのかも。
傷ついているのは人間でした。
海辺のお家の傷み方や、津波の跡は生々しく残っていました。
胸が痛いというより、呆然とするような景色でした。
それから、海沿いをずっと車で走っていたら
なんだかおかしな、妙な違和感をおぼえるような土地にでくわしてーーー
すごく広大に広いのに、萎縮したような場所で、何かがねじ曲がって取り繕っているような…たぶん人間の念が渦巻いていて、土地が変なふうな気を発しているような…
何だろうと思っていたら、そこは東海村の原子力発電所だったのです。
すごくいろんな施設があって、マンガのキャラクターがついた原子力の館みたいなのが3つもあったり、研究施設とか、日立の何か作ってる場所とかいろいろ。
自然は人間がコントロールできるような、小さいものではないのに、「それは無理だろう」というのが感想です。
そして、災害をとおして、差別的なこと(貧しい人たちは低い土地に住み堤防もないのでお家は壊れてしまい、お金持ちの人は高台に住んでいるので無事というように、あきらかにくっきりと分かれている場所を見ました。)が日本のなかにもたくさんあったことを知り、とてもショックです。
「痛みを自分のことのように想像できること」
想像力が本格的に必要な局面だと感じています。
東京周辺に住んでる人は、同じ津波がもし東京湾にきたらどうなっていたのかをリアルに想像できないと、あたらしい世界はつくれないと思うのです。
美術というのは、その「想像力」を専門にしているのですが、直接経済に反映されるわけでもないのだけど、実はすごく大切な部分を担っているのです。というか、経済も大事だけど、その方向性のみだともはや立ち行かなくなっていますよね。
すごく単純なことだけど、「痛みを自分のことのように想像できること」=「おもいやり」をもって全体も細部にも接することができたらいいのではないかと思っています。
先日、バースデープレゼントでいただいた八重桜の花をお供えして、祈りました。
ルビールームのチャリティーショーにお越し下さったみなさまどうもありがとうございました。
集結!っていう感じでしたね。
踊りってほんとにすばらしい。
貴重な経験をありがとうございました
これから先、いろいろなものが、想像以上に統合されていったりするのだろうなという実感がしました。
思いもよらない方法で様々なものが解決したり、進んだりする予感も。
個人レベルで感じたことしか言えないけど、それを大切に。様々な情報がおしよせてくるけれど、耳をすましてみれば必要なものはそこにありますね。いつも自分の正直なハートとともにいたいですね。
4月2日(土)に幸蘭さん主催のチャリティイベントで踊らせていただきます。
20時からショーがスタートします。
私は20時から始まる1部の最初の方で踊らせてもらう予定です。
よかったら、いらしてくださいませ。
以下、詳細です☆
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勇気や情熱のパワーを持つ石
ルビーの名がつくルビールームで
熱く官能的に
世界を元気づけます!!
「東京クレオパトラの エロティックサーカス vol.1」改め
Shakti Project Power for Japan
当日の入場料の一部とドリンク代の10%を日本赤十字を通じて義援金とします
@渋谷RUBY ROOMhttp://www.rubyroomtokyo.com/
2011年4月2日 土曜日
19時OPEN / 20時SHOW START 22:30 close
前売り2500円(1D)
当日3000円(1D)
ご予約・お問い合わせは
tokyocleopatra555@gmail.com
もしくは最寄りのダンサーまでお願いします!
世界を元気に!
キャバレーダンス、ポールダンス、ベリーダンス、
生バンド、イリュージョン、フェティッシュショー…
あの手この手で五感をフルに刺激する、 未体験エクスタシーショータイム!
CAST
東京クレオパトラ
http://www.tokyo-cleopatra.com/
幸蘭(Belly dance 官能master)
http://blog.livedoor.jp/kyouka8888/
ずん(MC Dance)
たかひろ(パントマイム)
てんてん(Poledance)
http://ameblo.jp/100tenten/
YO.co(Poledance)
http://pornoyoco.exblog.jp/
BAND
NAO (sax from DECO DECO)
http://black.ap.teacup.com/sound777/
姫井(Dr)
GUEST PERFORMER
PRINCIPESSA(プリンチペッサ)
http://ameblo.jp/la-principessa/entry-10815503377.html
MIPPOちゃん(ポール)
http://ameblo.jp/mippoweisui
山田まやちゃん(ベリー)
http://ameblo.jp/mayayamada/
Sangoちゃん(ベリー)
http://ameblo.jp/sango369/
http://www007.upp.so-net.ne.jp/sango/index.html
YUUKAちゃん(ベリー)
http://www.starchild910.com/
京子ちゃん(ベリー)
Baharさん(ベリー)
アラブームさん(アラブ風デュオ)
http://araboom.variete.org/
あきよ(ベリー)
DJ
エピックのぶ
http://ameblo.jp/epicepicepicepicepic/
最後までお読みくださってありがとうございます
素敵な1日を!
Om shanti
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