すてきな絵
教室で生徒さんが描く絵も、すっかり春の花が多くなってきました。
桜
パンジー
チューリップ
スイートピー
野に咲く可憐な花のような彼女が
病弱なお姉様のために、こんな絵を描いてプレゼントしたのだそう。
わたしは、これを見せてもらって、頭に星がぶつかってきたような衝撃をうけ感動してしまいました。
思いやりのきもちと愛がギュウギュウに詰まっています。
そして、なんといっても素晴らしい素直さ!
お姉様の好きなことを考え分かってあげていること
(それは、現代日本に住む女性に共通する、楽しみや幸せをあらわしていること。ささやかでありながら、それは、時として、とても大切で特別な時間になりもするのです。)
絵とは本来このように、何かを人に伝えるものだったのではないかという気がして
忘れていたことを、たくさん思い出したのです。
わたしも自分なりの方法で、みんなに届くように絵を描いていきたいと思います。
お姉様、早く元気になりますように
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