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2009年11月

音の開き

ユウカちゃんの主催する、声と音のワークショップに参加して来ました。

意識的に声を出す…
ということを久しくしていなかったので、ちょっと緊張でしたが
自分が陶器の壷になったような感じで、声が反響して中からマッサージしているような…
ヨガと瞑想の間みたいな気持ち良さがあり、とても落ち着きました。

私は、意外となんだか良くわからないきっかけで、いとも簡単に自信がなくなったりしてしまうのですが、こんなふうに、微調整する時間をもつことが、これからは大切かもしれないと思います。

カリンバという、水のような美しい音のでる楽器と、チューニングを合わせていったり、他の人の声を聞いたりしたのですが、
調和することで、ハートが開いていくのがさざ波のように感じられて、美しい瞬間でした。

ユウカちゃんとセージくん(カリンバ)のライブもちょっとだけあったのですが
それも、神話の世界みたいですてきでした。


ユウカちゃんは、ヒーラー&アーティストです。
とても素敵な女性で、私のあこがれでもあるし、尊敬しています。

YUUKA
http://www.starchild910.com/

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iPhone

携帯を、iPhoneにかえました

携帯のメールアドレスが変わってしまったのだけど
使い方がわからなくて、お知らせできてないのですが
近いうちにできるといいなと思っています。

もし携帯にメールをくれて、戻って来てしまった友だちがいたら
ごめんなさい!
急用のかたは、電話かパソコンのメールにお知らせいただけたら嬉しいです


ところで、最近読んで面白かったマンガを紹介します


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「銀牙伝説ウィード」
犬による、正義とか人情、戦いとかの劇的なマンガです。
福島出身の犬が福島弁で
「こりゃあ、なわばりを広げないと損だべ」
とか話し出したり
「伊賀忍犬」が出てきたと思ったら、温泉の湯治場で傷を癒してたり…
究極な設定の言い切り感がすごい。
パワフルで釘付けになりました。

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「銀と金」
お金をとりまく、欲望と男達の勝負が
ヒリヒリします

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「最強伝説黒沢」
これほど、人間のみたくない部分を描いたものは、見たことも聞いたこともなくて
読むのがつらいんだけど、あまりにすごすぎて引き込まれてしまいます。
現代美術でこういう、現代社会の歪み的なものをあらわした作品もよくあるけど
そんなのぶっとばしてしまうかも。

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「賭博黙示録カイジ」
絵も話も独創的すぎて、ミラクル

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あ〜マンガは、ほんとに面白いですね〜〜

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ダークサイドに光のメスを入れたらこうなった

ここ半年くらいのテーマの中のひとつに
ダークな部分を見つめる…というのがあったのです。
そういう部分はみたくないし、考えたくもなかったのですが、
なんだかそういう流れだったので、良く見つめたり考えたりしていました。

そんなときちょうど、私の通っているデバダシスタジオで、ダークキャバレーという
暗黒面にフォーカスしたベリーダンスを踊るイベントがあったので出演させてもらいました。
1ヶ月くらい前のこと。
いくつかのアイデアと全体のイメージが最初からあったので、これはやってみよう!と思って。
踊りで暗黒なものを表現するのは、自分にとって新しい挑戦でした。


ダークキャバレーの主旨は、
怒りで全てを焼き尽くすカーリーやdrugaなどの女神が、戦うことで新しいものを生み出すように、ダークな力とはすごいエネルギーをもっていて、それは時にとても重要なこと。
秋は植物も地中でエネルギーをためる。そのように、自分のなかのディープな世界に深く潜り力を感じましょう。
…というようなことだったと思う。


ミシャールは、
虐待や暴行をうけている子供、レイプされた少女たちの叫びや苦しみを思いながら踊る。
踊ることによって、そのエネルギーを発信し、傷ついた人たちを癒したい。
今、日本にいて私たちは女性として、イスラム圏の国よりずっと自由でいることができる。でも女性としてつながっているのだから、大変な思いをしている女子たちのために踊る。
といっていて、その素晴らしい考えの期待を裏切らない、とても特別な踊りを見せてくれました。
とても、怖かった!
そして本当に尊敬できる先生だと、あらためて思いました。

私の踊りはというと、衝撃的に怖かったみたいです。
今まで、怖い踊りをする人の気持ちがあんまり分からなかったのだけど、
実際やってみると、いろいろ分かりました。
ダークな部分にフォーカスすると、そこに光があたり、より何かがしっかりと輝き動き出すのです。しかも自分の中のネガティブな部分も癒される感じがある。

自分では気負いもなく、自然に表現できて、やりきれた感があって
すごい分かったこともたくさんあって、自分の殻をやぶれた実感があり、
いままでやってきたことや描いてきた絵とか、様々なインスピレーションをくれた友だちたちとの縁につながる、素晴らしい経験でした。

さらに、反響が大きくて、心底驚きました!

ミシャールが涙を流して感動してくれて!!
っていうか、ほめられてビックリした!!

全力で感想を伝えてくれたのですが、英語が分からない!
でも脳に直接届いてきたので、気持ちは伝わりました。
尊敬する人から面と向かって盛大に感動されたことなど一度も経験になかったので、
驚きすぎて受け止められなくて。(それで、このように1ヶ月もたってしまった。でも、受け入れないと幸せになれない気がするので、受け入れようと思って文章にしています

人の心を動かす踊りができて、ほんとに生きてて良かったなと思いました。

そのとき、見に来てくれた友だちのヒサヨシさんが
ブログに感想をかいてくれました↓
http://air.ap.teacup.com/applet/art-land/20091019/archive


絵を描いたり、表現したりすることは、とても孤独なので、
こんなふうに、見守ってくれていることが本当にありがたく、うれしい。

ヒサヨシさんの文章は、あらわしにくい感覚的な部分をするどい視点で的確に書かれているので、いつも楽しみに読んでいます

Senaka

↑高野浩子さんにボディーペイントしてもらったのです。
これも、素晴らしかった! 迷いがない線の美しさ
人体の骨格にそって筆を入れているので、とても自然。
さすが、彫刻家!

ヒサヨシさんも、高野さんもアトリエ仲間なのですが
尊敬できる仲間が近くにいるということは、なんて幸せなことなのでしょうね



最近、自分と世界は全部つながっている気持ちが強いのです。

ネガティブなできごとや人に出会ったら、それは自分の中の反映のように感じるし、
素晴らしい瞬間にめぐりあったら、それは、自分やみんなの輝かしい象徴なのだと思う。

よく言われていることだけど、自分の可能性を限定してるのは結局自分なので、
様々な角度から、ものごとを感じたり、枠をつくらないで開いていたら、可能性や縁は広がっていく…
すべては自分の責任

…そんなことを、以前より密接に感じるのでした。


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アリアンナの秋

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出雲の秋

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ミシャールに教えてもらった良い言葉

「私たちの内にある、最も深い恐れとは、自分が不十分なのではないか ということではない。反対に、途方もなくパワフルになってしまうことを怖れている。怖いのは自分の中の闇なのでなはく、じつは光なのだ。私のようなものが輝き、ゴージャスで、才能に満ち、素晴らしくなるなんて、許されるものか?と思っている。なぜそうであってはいけないのだろう?あなたは神の子だ。あなたが控えめに存在したところで世の為にはならない。回りの人々に遠慮をして縮まってみたところで、何の開化もありえない。私たちは皆、子供たちがそうであるように、光り輝くために生まれて来た。私たちの内にある神の栄光を現すために生まれて来たのだ。その役目は一部の人々にあるのではなく、全員にある。私たちがそれぞれの光を輝かせる時、他のひとたちはそれを見て自分も輝いてよいのだと自分に許可するのである。恐れを手放した人々の存在が、他の人々を恐れから解き放つのだ。」
マリアーン・ウィリアムソン

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