東山魁夷展
私は小学3年生の時、国立近代美術館で行われた東山魁夷展を見て日本画に目覚めました。
そんな思い出の、東山魁夷展がその時と同じ場所の国立近代美術館で行われているので、これは必見!
生誕100年 東山魁夷展
http://www.momat.go.jp/Honkan/Higashiyama2008/index.html
真に上品で、穏やか、美しかったです。
イヤホンガイドでの説明を聞くところによると、天からのインスピレーションで描いているようでした。
また、制作に対しての向き合い方の真剣さに頭が下がりました。
素晴らしいものを見るというのは、本当に良い事で、人間ならではの贅沢な時間の過ごし方です。
…それが、どうして良い事なのか…良い言葉が見あたらないんですが、いつかもっと具体的に説明できるようになりたいです。
ただ、思うのは、素晴らしいものを見ると、それがずっと心の中にあり続けて(たとえ忘れてしまっても)良い影響をあたえ続けるように感じます。
昔、雨の中、美術館に連れて行ってくれた母に感謝です。
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